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マップ作成ツール

 マップ作成ツールはWWA Wing(別窓で開きます)からダウンロードができます。
 更新版ではなく完全版を選びましょう。更新版はアップデート用です。

 zipファイルがダウンロードされたら解凍して適当な場所に保存しましょう。
 解凍したフォルダを開くと以下のファイルが収納されています。
 mapdataフォルダ内に含まれるファイルは次章で解説します。

WWAWing-w3.15b-_all
├ LICENSE
├ WinWwamk.exe
├ mapdata
│ └
├ manual.html
├ WWA Debugger.exe
├ README_WWADebugger.txt
└ wwa_debugger_installer
  ├ installer.bat
  └ uninstaller.bat

 ダウンロードされるファイルには三人の製作者による全く別のソフトが混在しており、初めてWWAに触れる方は混乱するかもしれません。
 マニュアルらしきファイルを開いてもWWA制作に関することが何も書いていないので面食らった人も少なくないと思います。

LICENSE
 ライセンス表記です。WWAを作成するだけならば気にする必要はないでしょう。

WinWwamk.exe
 マップ作成ツールです。
manual.html
 マップ作成ツールで作成したデータをブラウザで起動させるためのプログラムであるWWA Wingのマニュアルです。
 マップ作成ツールのマニュアルではないので注意しましょう。
 この辺りの経緯はアバウトのWWAについてを参照してください。
WWA Debugger.exe
 自分のパソコンに保存してあるWWAを起動するために使うソフトです。使い方などはREADME_WWADebugger.txtを参照してください。

README_WWADebugger.txt
 WWA Debuggerについてのテキストです。

installer.bat
 WWA Debuggerは使おうとする度に管理者権限で起動しなければならないのですが、このファイルを管理者権限で起動することでその作業を省略できるようになります。
 内容は「11224番ポートをWWA Debuggerに占有させる」というものなので、他に使用予定が有ればこれを起動するのは避けましょう。

uninstaller.bat
 11224番ポートの占有を解除します。

 WWAの作成には黄色で示したマップ作成ツールを使用します。
 緑色で示したWWA Wing関連のファイルはマップデータをjavascriptに変換するために使用します。同じフォルダに入れておけばそれだけで機能してくれるので「使っている」という感覚は薄いかもしれません。
 赤色で示したWWA Debuggerは、WWAをテストプレイする際に使用します。ブラウザがFirefoxであればこちらを使わなくても良いようです。